私はこれまで、新聞記者、衆議院議員、保護司、そして地域での社会奉仕活動など、さまざまな立場で人と社会に関わってきました。
衆議院議員時代には、厚生労働委員として「障害者自立支援法」の成立過程に関わりました。当事者や関係者から直接意見を聞き、利用者負担、本人の意向を尊重した支給決定、就労支援、精神障害のある方の地域生活支援などの課題に向き合いました。
議員退任後も、保護司として立ち直りを支える更生保護活動に携わるほか、ライオンズクラブでの活動を通じて、視覚障害者支援や障害者スポーツの応援、社会福祉分野での奉仕活動を続けてきました。
そうした経験を通じて強く感じてきたのは、制度があるだけでは十分ではないということです。安心して暮らせる「住まい」と、自分のことを理解し、一緒に考えてくれる人がいてこそ、新しい生活への一歩を踏み出すことができます。
クルーハウスでは、これまでどのような人生を歩んできたのか、今何に困っているのか、これからどのように暮らしたいのかを丁寧に伺います。医療、福祉、行政、ご家族などとも連携しながら、その人らしい新しい暮らしを一緒につくっていきます。
住む場所やお金のことで困っていても、一人で抱え込まず、まずはご相談ください。クルーハウスが、新しい生活への出発点の一つになればと思っています。