― 支え合える地域社会をめざして ―
このたび、東京・葛飾区に障がい者グループホーム「クルーハウス」シリーズを開設いたしました。
運営する株式会社REX Corporationは、創業から15年。学生寮の運営を通して培ってきたケアの精神を、今度は福祉の現場へと活かしてまいります。
私はかつて衆議院議員(自民党)として、「障害者自立支援法」の制定に深く関わりました。
この法律は精神障がいのある方々への福祉サービスを含めた一元化を実現し、現在の「障害者総合支援法」へと繋がる転換点になったものです。
政治の現場を離れた今も、「障がいを持つ方が地域で安心して暮らせること」「家族も含めて安心できること」が何より大切だという信念は変わっていません。
現在は、
・ライオンズクラブ(東京)障がい者支援委員会 委員長
・保護司(犯罪・非行歴のある方の更生支援)
などの活動にも関わりながら、「地域の安心とは何か」「人として、どう関わっていくべきか」を日々考え続けています。
また、知的障がいのある子どもたちの陸上競技応援など、ボランティア活動も続けています。
― 8050問題 ―
代表自身が1970年代生まれで、団塊ジュニア世代、就職氷河期世代、失われた世代しか生きてきておらず、バブルも知りません。受験戦争や就職難、男余りの時代でした。
団塊ジュニアは、日本の人口ピラミッドで、人口が多い最後の世代でもあります。病気で離職して働けなかったり、引きこもりやお一人様も多く、日本の将来にも深刻な不安があります。
80代の親世代は、そうした50代の子供を残して心配で死にきれない世の中です。しかし、障がい者グループホームは、解決策の一つでもあります。
団塊ジュニアや就職氷河期世代の社会の受け皿になり、社会に再び戻るまでの安息な場を提供したいと、それがクルーハウスの存在意義だと信じています。
クルーハウスでは、“ソフト面”=人と人とのつながりを何より大切にしています。
健常者も、障がいのある方も、お互いを尊重し合える“共生社会”を目指し、スタッフ一同、心を込めて取り組んでまいります。